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「10人施術したら正直バテます」。これはリフレサロンに勤める大半のリフレクソロジストの感想です。一人のリフレクソロジストが1日施術するお客様は平均10人以上。1人30分としても、正味5時間以上はもみ続けなければなりません。実際にしてみればあなたにもわかりますが、かなり手を酷使する重労働です。これでは長く仕事として続けられるかどうか不安です。
しかし、施術料金は10分千円以下ですから、これくらいリフレクソロジストが労働しないとサロンの経営が成り立たたないのも事実です(いわゆる薄利多売のビジネスモデルなのです)。するとどうなるでしょうか?「手や腰を痛めてしまうリフレクソロジスト」が出てきます。
さらに、お客さまがひっきりなしに来店する店では、カウンセリングやフィードバックの時間がなくおざなりに済ませています。最初の内は接客すること自体が楽しく思えますが、経験を積んでくるとセラピストとしての「やりがい」や「プライド」がなくなります。そして、意欲を失ってまた転職をするか、店に残って不満ながらも働き続けるか、さらに意欲のある人はここで独立を考えます(これは大変キケンです:後述)。
こうしてせっかくのサロン勤務が思ったより不幸せなものだったり、早くリタイアしてしまう人が実際に多数います。来店客数の多いサロンほど「大体1年続けばよい方だ」とさえ言われているくらいです。 |